新宿駅から京王線で20分ほどの立地にある京王仙川駅。
桐朋学園大学や東京女子体育大学などがあり、閑静な住宅街として人気のある地域の中に注目を集めているラーメン屋があります。
その名も「ラーメン めじ」(以下、めじという。)です!
俗にいう「二郎インスパイア系」と呼ばれるラーメン店。
しかし、そんな仙川駅には二郎仙川店をはじめ、ラーメンめじと合わせて3件の二郎系ラーメン店のあるラーメン激戦区でもあります。
特に「ラーメン 二郎 仙川店」は数ある二郎ラーメン店の中でも歴史のある店舗であり「仙川ブラック」と言われるほど地位を確立している店なのです。
そんな人気が分散してもおかしくない状況で支持され続けている当店にはどんな秘密があるのかご紹介していきます!
「ラーメン めじ」のオススメポイント!女性にもオススメ!
お店に向かうと「ラーメン めじ」のわかりやすい看板が見えます。
実は、ここの店主さんは「ラーメン二郎 めじろ台店」で修行をされていた方でした。
「ラーメン二郎 めじろ台店」といえば熱狂的なファンが多くいた人気店でありながら、先代店主が引退され、以前の味を求めるものが後を絶たないほどだったそうです。
その先代店主の下、修行をされていた「めじ」の味は期待が膨らむばかりですね!
店名は「めじろ台」からとったようですね。
加えて、外から店内が見え、メニューもわかりやすく掲示されているので入店前に注文内容について知ることができ、音大や女子大生にも気軽に入ってもらえそうです!
まだ開店して間もないということもあってか二郎系のお店のなかでは比較的きれいな店内の印象でした!
なお店内カウンターで全10席ほど、店主とアシスタントの二人で切り盛りされているのだがスタッフに女性がいることもあり、二郎系を食べてみたいけれど・・・怖いイメージがあるといった方にもお勧めできます!
「ラーメン めじ」とラーメン二郎の違いはある?
二郎ラーメンには「乳化系」と「非乳化系」の2種類のスープが存在し、めじのラーメンは「非乳化系」のようです。
追加トッピングの脂を調整すれば比較的ヘルシーに味わえるのも良いポイントですね!
なお、ラーメン二郎といえば極太麺と豚にニンニク、野菜(モヤシ・キャベツ)、アブラ、カラメといったトッピングが一般的ですが、めじでは+αで「紅ショウガ」がトッピングできちゃいます!
紅ショウガといえば牛丼やラーメンでいえば博多豚骨ラーメンなどのトッピングとしてのイメージが強いですが、これがめちゃくちゃ合うんです!
なぜ他の二郎系には入ってないのか不思議なくらいにマッチします
お世辞にもヘルシーとは言えない二郎ラーメンですが、この脇役のおかげで飽きなく、どんどん箸が進んでしまいます。
また、めじのラーメンは脂がうまいのも特徴です!
めじの脂は固形系なうえに、味つけがされており、甘みを感じられます。
固形の脂であることでスープに溶け込んでしまうことなく、野菜や、麺とともに食することが可能でより食材を楽しむことができます。
細かいところだがこういった丁寧な仕事から他店との差別化が図れており、めじが選ばれる一因になっているようです。
おすすめの食べ方!トッピングも!
先述したとおり、めじの特徴は紅ショウガ。
ぜひ紅しょうがはトッピングしてほしいです!
脂っこいイメージの二郎系ラーメンがびっくりするほどさっぱりして食べやすくなります!
またトッピングできる脂は固形で味つけされていることもあり甘みをより感じられるようになっており、さらに豚のクオリティが高いところも特徴です。
めじの豚はロース部分の脂を赤身部分のバランスが良い部分を使用しており、毎度外れのない豚を提供してくれるのも嬉しいポイントですね!
パサつきが少なくやわらかすぎないめじの豚は「肉を食べたい!」という欲求を満たしてくれます。
私のオススメはこの2つです!
小ラーメン全部乗せ
まぜそば
めじには「まぜそば」も存在します。
こちらは卵黄、ニンニクチップ、青ネギが無料トッピングされており、赤い器も相まってよりそそられるビジュアルになっていますね。
味は通常のラーメンよりも甘めな印象で食べやすく、野菜も別皿でもらえるので好きなタイミングでドッキングさせることが出来より多様な楽しみ方ができます。
ただ懸念点としてまぜそばの場合スープがない分、脂っぽさを感じやすいです。
さっぱり味わいたいのであれば「ラーメン」がオススメです。
「ラーメン めじ」は二郎系以外はある?ラーメンの種類は?
メニューは以下の通り
〇ラーメン
- ミニ(180g)850円
- 小(230g)900円
- 中(300g)950円
- 大(450g)1100円
- 特(600g)1250円
〇追加メニュー
- つけ麺+150円
- つけ味+150円
- 汁なし+150円
〇追加トッピング
- 生卵100円
- うずら卵150円
- 締めご飯100円
- ぶた300円
- ぶたW600円
- よだれ豚450円
- かつお節50円
- シビレ脂100円
- カレー脂100円
- 魚粉脂100円
- キムチ100円
- 韓国のり100円
- スライスチーズ100円
トッピングが豊富な印象ですね!
特に脂だけで4種類あるのは特筆すべき点ですよね!
気分によって脂の種類を変えてみるのも良く、また豚を単品で注文できると共によだれ鶏ならぬ、「よだれ豚」は一度試してほしいです!
さらに「ラーメン」のサイズも細かく設定されており、これも女性ユーザーには嬉しい配慮ですよね。
加えて、めじではSNSを通じて日替わりのサービスを発信しています。
お茶や、生卵、時には缶ビールまで!
二郎系ラーメン店でアルコールを提供しているお店はかなり珍しいですね。
めじには「よだれ豚」等、多彩なメニューが存在するのでお酒も進みます
しかし持ち込みは不可なのでぜひSNSをフォローして事前確認の上、来店するようにしてほしいです
「ラーメン めじ」は全国何店舗?ちがいは?
ラーメンめじは仙川店のほかに武蔵小杉に店舗があり、全国で2店舗を展開しています。
公式SNSで随時情報が公開されてるので来店前に確認して行ったほうが得策ですね!
お店情報
支払方法は現金のみですのでご注意くださいませ!
まとめ
ラーメン二郎めじろ台店で修行した店主が作る「ラーメン めじ」。
二郎の良いところを残しつつ、新しい試みを取り入れている当店のこれからの進化に目が離せませんね。
コメント
Real fantastic information can be found on site.Blog money