今回はミニマリストの私が「家にあるのが当たり前だと思い込んでいたけれど、手放して家事が楽になったもの9個」をご紹介します。
「ミニマリストを目指している方」や「家事をより楽にやりたいと悩んでいる方」は試してみる価値があると思います!
1人暮らしでのお話ですので、家族で暮らしている方には難しいこともあるかと思いますが、参考にしてみてください。
それでは早速ご紹介していきます。
ミニマリストが思う手放して家事が楽になったもの9個を紹介!
手放して家事が楽になったもの1つ目
手放して家事が楽になったもの1つ目は「ゴミ箱」です。
ゴミ箱は家にあるのが普通で、私が1人暮らしを始めた時も当たり前に必要だと思い込み、小さいゴミ箱を1つと、大きいゴミ箱を燃えるゴミ用とペットボトル用で2つ購入しました。
しかし今では、それらのゴミ箱は引っ越しの際に全て手放しました。
今は小さいビニール袋をキッチンにかけ、そこをゴミ箱にしています。
1人暮らしだとゴミの出る量も少ないので、これで十分でした。
ゴミ捨て用のゴミ袋も1番小さい容量のものを使っていて、生ゴミなどが匂う前に毎回捨てればいいので、匂いも問題ありません。
それよりもゴミを溜める箱を家に置いておく方がなんとなく嫌で、ゴミ箱を掃除する手間からも解放されたので、本当に楽になりました。
また最近はペットボトルはゴミ袋を買わず、スーパーのリサイクルに持って行くようにしています。
手放して家事が楽になったもの2つ目
手放して家事が楽になったもの2つ目は「バスタオル」です。
私は実家に住んでいる時からフェイスタオル派だったのですが、家族はバスタオルを使っていました。
性格かもしれませんが、ネットで検索した情報によると、約7割くらいの人がバスタオル派だそうです。
タオルは使った後干しておかないと、湿気の匂いが気になり出してしまうので、私はふわふわ感よりもタオルの乾きやすさを重視しています。
以前は無印良品のタオルを使っていて、安い値段としっかりした作りは良かったのですが、いまいち乾きにくく、今はAmazonで買った薄いタオルを使っています。
「GamachaTowel5枚セット」と調べていただければ出てくると思います
このタオルはふわふわ感はなく、かなり薄いですが、お風呂上がりにリビングに干しておくだけですぐに乾いてくれるので気に入っています。
今はフェイスタオル4枚を回して使っています。
手放して家事が楽になったもの3つ目
手放して家事が楽になったもの3つ目は「ラグ」です。
ラグはあった方が部屋のインテリアとしてはおしゃれに見えるし、冬も冷たくないというメリットもあると思います。
しかし、そのメリット以上に私には掃除が大変というデメリットの方が大きいと思っています。
スリッパを履けば床の冷たさも気にならないので、大丈夫だと思っています。
手放して家事が楽になったもの4つ目
手放して家事が楽になったもの4つ目は「トイレ、お風呂、キッチンなどのマット類」です。
トイレマットやキッチンマットは1人暮らしだとない人も多いのではないかなと思いますが、私の実家にはトイレマットがあります。
トイレマットは置いた方が衛生的に良くないと思っています。
洗濯するにしても、洗濯機で洗うのも衛生面で気になりますし、必要ないと思います。
キッチンマットも料理するたびに最後に床を拭けば問題ありません。
バスマットもフェイスタオルで全身を拭いて、そのタオルを下に引いて脱衣所に出れば必要ありません。
バスマットはあった方がいいと前までは思っていましたが、なくしてみると本当に必要ないものだったので、ぜひ試してみてほしいと思います。
バスマットも買い替えが必要なものですし、管理するものが1つ減るので、本当におすすめです。
手放して家事が楽になったもの5つ目
手放して家事が楽になったもの5つ目は「水切りかご」です。
1人暮らしを始めた時はステンレスの水切りかごを使っていて、私の実家にも今でも水切りかごがあります。
水切りかごは場所を取るし、水垢などがついて手入れが大変だったので手放しました。
これだと使いたい時に出して、使わない時は丸めてコンパクトに置いておけるし、この水切りを置いたままでも上にまな板を置いたりして作業ができるので、とても気に入っています。
1人暮らしでシンクが半分の人は、下に給水タオルを引いてこの水切りを置くという使い方もできるかと思います。
手放して家事が楽になったもの6つ目
手放して家事が楽になったもの6つ目は「スポンジラック」です。
これもキッチン関係ですが、スポンジラックも手放して掃除が本当に楽になりました。
スポンジラックは多くの100均で様々なものが売っていますが、私はセリアの「浮かせるスポンジホルダーUKIUKI」という商品が1番シンプルで気に入っています。
「手放してないじゃん」と思う方も多いいと思いますが、このセリアのスポンジラックは私が今まで見てきた物の中で1番最小でかつ、浮かすことができるので「このスポンジ以外」を手放してよかったと思っています。
「これでくっつくのか」と外れたりしないのか不安な方もいるかもしれませんが、私は1人暮らしを始めて2年以上使っていて、スポンジがくっつかなくなったのが気になったことはありません。
衛生面が気になったら買い替えても100円なので、経済的にもとても優しいです。
キッチンの掃除を楽にしたい方や、見た目をすっきりとさせたい方は、ぜひ使ってみてください。
手放して家事が楽になったもの7つ目
手放してよかったもの7つ目は「三角コーナー」です。
キッチン関係が続きますが、これも実家にあって1人暮らしを始めてからは購入しませんでした。
家族が多いと、ないと不便だと思うかもしれませんが、ない方が三角コーナーを清潔に保つ手間が減るので楽になると思います。
1人分の生ゴミだと、これで本当に十分です。
排水溝も蓋を外していて、ネットをかけているので、毎回外してネットを変えています。
こうすることで溜まったゴミが見えるので、いつも清潔に保つことができます。
自立する生ゴミ入れなども売っているので、そういったものを活用するのもおすすめですが、私は100均で売っているゴミ袋に生ゴミを入れて、その都度捨てるようにしています。
手放して家事が楽になったもの8つ目
手放して家事が楽になったもの8つ目は「本棚」です。
本を読むのが好きなので、本棚は前の家では持っていました。
しかし、今の家には持ってこない選択をして、今思うと必要なかったなと思います。
本棚は埃が溜まるし、埃が溜まった時の掃除も大変です。
前は紙の本を買って、本棚を埋めていくのも好きで、本棚を見て自分の中身だとか自分の知識になっていると感じて、本を溜め込むために本を購入してしまうことがありました。
今は紙の本を持つのは5冊以内というルールを作り、基本的にはKindleで読んでいます。
KindleではKindle Unlimitedの本を読んでいて、そこにない本は本が読めるカフェで読むか、図書館で予約をして借りに行っています。
本を読み始めたばかりの頃は、家に並んでいる本=自分という考えがありました。
せっかく本を読んだのに所持しておかないと自分のものになっていない感じがするという気持ちがなんとなくありました。
しかし、今では前よりもたくさん本を読むようになり、本は所持していなくても読んで自分の頭に少しでも残っていればいいと思えるようになりました。
本を読む量と時間が経ったことで考えが変わったのだと思います。
本棚がなくなることで掃除の手間が結局なくなると思うので、手放すことで家事が楽になると思っています。
手放して家事が楽になったもの9つ目
手放して家事が楽になったもの9個目は「洋服」です。
洋服は収納に場所を取るし、洗濯して畳むのも大変です。
私は今は全てハンガーにかけて収納しているので、洗濯後はそのままかけるだけで家事が楽になりました。
ちなみに、下着や靴下も畳まずに、洗濯後はボックスに入れるだけにしています。
服はあるクローゼットにかけられる分だけと一度決めておけば、新しい服が欲しくなっても、どれかを手放して買うという選択ができるので、服が増えるのを防ぐことができると思います。
持っている服が把握できないということになりかねません。
その点、ハンガーだと持っている服が一目で見えるので、最近これ着ていないなと気づけるし、着ていく服も決めやすいのでおすすめです。
まとめ
今回ご紹介した「手放して家事が楽になったもの9選」は、ミニマリストの私がゴミ箱やバスタオル、ラグなど、家にあるのが当たり前と思われているものを見直した結果です。
紹介したアイテムは確かに便利ですが、実際に手放してみると掃除や管理が簡単になり、生活の快適さも増しました。
特に一人暮らしの方には、必要最低限の持ち物で生活することで、よりシンプルでストレスフリーな生活を送ることができるかもしれません。
この記事が「ミニマリストを目指している方」や「家事をより楽にやりたいと悩んでいる方」の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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