ひみつ堂整理券は何時から？待ち時間は？予約は出来る？メニューや値段も紹介！

谷中の人気かき氷専門店「ひみつ堂」。天然氷を使用した至福のかき氷は、多くの方々を魅了し続けています。

日光の天然氷を手作業で削り上げ、無添加の自家製果実蜜をたっぷりとかける。そんな贅沢なかき氷を求めて、遠方からも多くのお客様が訪れます。

しかし、人気店ゆえの気になる待ち時間や整理券システム、予約の可否など、初めての方には不安な点も多いのではないでしょうか。

この記事では、ひみつ堂を訪れる際に知っておきたい情報を余すことなくお伝えします。整理券の配布時間から、おすすめメニュー、穴場の時間帯まで、すべてが分かる完全ガイドです。

ひみつ堂の基本情報

谷中の閑静な住宅街に佇むひみつ堂は、こだわりの天然氷と無添加の果実蜜で作る本格かき氷の専門店です。

栃木県日光市の「三ツ星氷室」から届く天然氷は、約2週間かけてゆっくりと凍結させた極上の一品です。

手動の氷削り機で丁寧に削られる氷は、驚くほどふわふわで、口の中でとろけるような食感を実現。

まるで雪のような繊細さと、天然氷ならではのまろやかさが特徴です。さらには蜜にも徹底的なこだわりが。

厳選された旬の果物のみを使用し、砂糖以外の添加物は一切使用しない自家製の果実蜜は、素材本来の味わいを存分に引き出しています。

果物の持つ自然な甘みと酸味のバランスは絶妙で、多くのファンを魅了し続けています。

 

【ポイント】

 ・営業時間：夏季（7-9月）平日9:00～19:00、土日祝8:00～19:00

 ・その他の時期：基本10:00～18:00 

・定休日：月曜日（10-5月は火曜日も休み） 

・電話番号：03-3824-4132

このように、すべての要素にこだわり抜いた至極のかき氷を求めて、連日多くのお客様が訪れます。ですので、次は気になる整理券システムについてご説明しましょう。

 

ひみつ堂の整理券は何時から？

整理券は混雑状況に応じて柔軟に発行される独自のシステムを採用しています。

整理券には来店時間のみが書いてあり、通常30分〜1時間程度の間隔で設定されます。

これにより、店内の混雑を調整し、品質を損なうことなくかき氷を提供できるよう、配慮されているようです。

また、整理券システムには来店客への配慮も。

アートギャラリーや古民家カフェが点在する谷中エリアは、待ち時間を充実させる観光スポットの宝庫なのです。

最新の整理券発行状況は公式Twitter(X)でリアルタイムに発信されており、事前チェックで無駄な待ち時間を避けることも可能です。

 

【ポイント】

 ・混雑状況に応じた柔軟な配布開始

 ・時間枠指定による効率的な案内

 ・代表者1名での受け取りが可能 

・公式SNSで最新情報をチェック可能

 

整理券システムを理解したところで、実際の待ち時間の傾向について詳しく見ていきましょう。

ひみつ堂の待ち時間は？

待ち時間は季節や天候、イベントなど色々な要因によって大きくかわります。

最短10分から最長6時間超えまでと、その幅は実に様々。

平日は比較的スムーズな入店が可能で、10〜15分程度の待ち時間。

しかし、土日祝や夏季の繁忙期は一変し、2〜6時間の待ち時間になることも珍しくありません。

新メニューの登場や、人気インフルエンサーの投稿をきっかけに、行列が発生することも。

また、近隣で開催される谷中芸工展などのイベント時期は、観光客が増えるので、待ち時間が大幅に伸びる傾向にあります。

雨天時は比較的空いているようですが、梅雨時期の晴れ間や台風一過の暑い日は、一気に混雑することも。

 

【ポイント】

 ・平日：10～15分程度

 ・土日祝：2～6時間

 ・SNSの影響で急な混雑も 

・天候と地域イベントが重要因子

 

待ち時間についてわかったところで、気になる予約システムについて説明します。

ひみつ堂は予約は出来る？

できたての美味しさにこだわるひみつ堂では、シンプルな販売スタイルを採用。

予約システムは設けず、来店順でのご案内となっています。

予約制では、その日の気候に応じた最適な氷質の調整や、理想的な提供タイミングの管理が困難になるのです。

また、製法上の点からも、一度に大量の注文を受けることは避けています。

蜜は素材本来の風味を活かすため、注文に応じて少量ずつ仕込む必要があり、これも予約を受け付けない理由の一つです。

日々多くの方が訪れる中、来店順での案内により、誰もが平等に極上のかき氷を楽しめる機会を提供しています。

【ポイント】

 ・予約不可の理由は品質管理

 ・天然氷の特性を最重視

 ・少量生産による品質維持

 

それでは、より快適な来店のために、具体的な混雑状況について詳しく見ていきましょう。

ひみつ堂の混雑している時間・日時・曜日は？

夏の土日祝日は、開店前からたくさんのお客さんが並びます。

中には整理券をもらうまでに2時間以上待つことも。

平日でも15時から17時は特に賑やか。

おやつ時間とぴったり重なるため、かき氷を楽しみにしたお客さんが次々と。

特に7月から9月の暑い季節は、営業時間を延ばしても大人気なんです。

10月から5月は、月曜に加えて火曜も定休日。

寒い時期は比較的ゆっくり楽しめますが、紅葉の11月や桜の季節には観光のお客さんも増えて、また賑やかになります。

天然氷を使うひみつ堂は、暑い日ほど待ち時間が長くなる傾向が。

真夏の日差しが強い日には、整理券をもらってから指定時間まで3時間以上。

朝一番においしいかき氷を食べたい方は、開店1時間前から並ぶことも。

 

【ポイント】

 ・夏の土日は早朝から大賑わい

 ・15-17時はみんなのおやつタイム

 ・紅葉や桜の時期も人気

 ・暑い日ほど待ち時間が長引く

 

では次は、実は知る人ぞ知る、比較的空いている時間帯についてお話しします。

比較的空いている時間は？

平日の開店直後なら、待ち時間なしでかき氷を楽しめることも。

夏なら8時、それ以外の季節は10時の開店時がおすすめです。

意外にも、夕方以降は落ち着いた雰囲気に。

お仕事帰りの方々がちらほらと訪れる程度で、ゆったりとした時間が流れています。

寒い日や雨の日も、比較的すいている傾向にありますよ。

【ポイント】

 ・平日の開店直後がベストタイミング 

・夕方以降はゆったり

 ・天気の悪い日も穴場 

・寒い季節は並ばずに楽しめる

気になるメニューの品切れ情報について、さらに詳しくご紹介していきます。

ひみつ堂は売り切れはある？

特に「ひみつのいちごみるく」は、開店から数時間で完売することも。

静岡県の契約農家から届く完熟いちごは、その日の分量が決まっているんです。

旬の果物を贅沢に使う「生メロン三昧」や、手間暇かけて作る「ひみつの栗」は、SNSで話題になると瞬く間に売り切れに。

天然氷も無限にあるわけではありません。

日光の「三ツ星氷室」から届く氷は、一日の使用量が決まっています。

氷が足りなくなれば、その日の営業は終了。

夏の暑い日は特に注意が必要です。

気になるメニューがあれば、早めの時間帯を狙いましょう。

 

【ポイント】

 ・人気メニューは開店数時間で完売も

 ・季節限定品は特に早めの来店を

 ・天然氷がなくなれば営業終了

 ・SNSで最新情報をチェック

では、そんな人気メニューの魅力に迫ってみましょう。

ひみつ堂のメニューは？オススメは？

看板メニューの「ひみつのいちごみるく」（1,500円）は、まさに至福のひとさじ。

静岡県の契約農家から届く完熟いちごを、砂糖だけで炊き上げた自家製の蜜は、驚くほど濃厚な味わい。

夏の贅沢「生メロン三昧」（2,100円）は、高糖度のアンデスメロンとクインシーメロンを贅沢に使用。

果肉感たっぷりの蜜に、まろやかなクリームが隠れていて、まるでケーキのような深い味わいが楽しめます。

秋から冬の人気者「ひみつの栗」は、特大の新栗を自店で茹で上げ、10時間以上かけて蜜を仕込む職人技の一品。

和と洋の出会いを楽しめる「抹茶ティラミス」は、抹茶の香りとマスカルポーネの甘みが絶妙なハーモニーを奏でます。

ふわふわの天然氷と、こだわりの蜜の組み合わせは、一年を通して新しい発見がある楽しみ方。

溶けた氷蜜まで美味しく味わえるよう、ストローも用意されているんです。

 

【ポイント】

 ・看板メニューは通年楽しめる 

・季節限定品は旬の味わい 

・手間暇かけた自家製蜜

 ・最後の一滴まで美味しい

お味の魅力が分かったところで、気になるお値段についてもお話ししましょう。

ひみつ堂の値段・予算は？

お値段は1,000円から2,500円の範囲です。

一見、かき氷としては高めに感じるかもしれません。

しかし、使われている素材の質と手間を知れば、むしろ納得の価格なんです。

例えば「ひみつのいちごみるく」（1,500円）。

さらに日光の天然氷と職人技の削り加減。

一つ一つの工程に手間暇かけているからこその価格設定なんです。

夏の「生メロン三昧」（2,100円）は、最も贅沢なメニューの一つ。

秋冬の「ひみつの栗」も、長時間の仕込みと厳選された栗の味わいを存分に楽しめます。

リピーターの方々が「この価格でこの満足感は嬉しい」と語るように、品質と価格のバランスは絶妙。

食後のデザートというより、メインの楽しみとして訪れる価値があります。

 

【ポイント】

 ・品質に見合った適正価格 

・満足度の高い提供量

 ・季節限定品は素材価格で変動

 ・デザート以上の価値

 

最後に、お店までのアクセス方法をご紹介します。

ひみつ堂のアクセス方法・行き方

谷中の歴史ある街並みの中に佇むひみつ堂は、実は駅からのアクセスが想像以上に便利なんです。

JR「日暮里駅」西口から徒歩約4分、東京メトロ千代田線「千駄木駅」2番出口からは徒歩約6分で到着します。

どちらのルートも、江戸から続く街並みを楽しめる小さな旅になります。

お店の周辺には、谷中霊園や全生庵、朝倉彫塑館など、歴史的な観光スポットが点在。

古民家カフェやアートギャラリーも多く、街歩きの楽しみが尽きません。

谷中のメインストリートから少し入った場所にあるので、初めての方は住所をしっかりチェック。

でも、行列を目印に歩けば、自然とたどり着けるはず。

 

【ポイント】

 ・JR日暮里駅から徒歩4分

 ・千代田線千駄木駅から徒歩6分

 ・谷中銀座商店街近く

 ・周辺の観光も充実

まとめ

谷中の路地裏に佇むひみつ堂は、天然氷と無添加の果実蜜にこだわった、まさに職人技が光る極上のかき氷専門店です。

 

項目	詳細
おすすめの訪問時間	平日開店直後（夏季8:00/通常10:00）
予算目安	1,000円～2,500円
必食メニュー	ひみつのいちごみるく（1,500円）
旬の贅沢	季節限定メニュー（生メロン、栗など）
アクセス	日暮里駅から徒歩4分/千駄木駅から徒歩6分

 

人気店ならではの待ち時間も、巡る季節とともに変わる谷中の街並みを楽しめば、それも思い出の一部に。整理券システムを上手に活用すれば、より快適にお店の魅力を堪能できます。

日光の天然氷がつくりだす、ふわふわの食感。素材本来の味わいを引き出した自家製の果実蜜。一つ一つの工程に込められた職人の想いは、季節を超えて私たちの心に深く染み渡ります。

時代と共に移ろう街並みの中で、変わらぬ味を守り続けるひみつ堂。あなたも、この特別な一杯に出会ってみませんか。きっと、何度でも足を運びたくなる、そんな魅力に出会えるはずです。