鎌倉紅谷が手掛ける神奈川を代表する銘菓「クルミッ子」。
横浜ハンマーヘッドの「Kurumicco Factory」は、大人気スイーツの製造工程を間近で見られる特別なスポットとして、連日多くの人で賑わっています。
キャラメルとクルミの香り漂う、神奈川が誇る銘菓「クルミッ子」。
横浜の新スポット「横浜ハンマーヘッド」で、その製造工程を間近で見られるとあって、連日多くのファンが訪れています。
工場直営店ならではの、できたての美味しさを求めて早朝から行列ができることも。
特に人気の「切り落とし」は、開店からわずか30分で売り切れてしまうことも珍しくありません。ですが、ご安心ください。
この記事では、整理券の配布時間から、行列の待ち時間、混雑状況まで、クルミッ子を確実にゲットするために知っておきたい情報をすべてご紹介します。
横浜の新名所で、極上のスイーツ体験を楽しみましょう。
【クルミッ子】横浜ハンマーヘッドの基本情報
2019年10月31日、横浜みなとみらいに誕生した複合施設「横浜ハンマーヘッド」。
客船ターミナルとラグジュアリーホテルが一体となった、日本初の革新的な施設です。
その2階に位置する「Kurumicco Factory」では、クルミッ子の製造工程を見学できる工場を併設しています。
また、工場直営のカフェでは「長いクルミッ子」など、ここでしか味わえない限定メニューも提供中。
クルミッ子を製造する鎌倉紅谷は、1952年創業の老舗菓子店。
2008年に4億円だった売上が、2022年には54億円と急成長を遂げました。その背景には、3代目社長就任後のブランド戦略の転換があります。
さらに2020年、コロナ禍での社長のX（旧ツイッター）投稿が大きな反響を呼び、ネットでの認知度も急上昇。老舗の新しい挑戦が実を結んだ形です。
2025年1月・2月には、クルミッ子作りを体験できる人気イベント「クルミッ子つくるっ子！」のワークショップの開催も予定されています。
そんな魅力的なスポットですが、やはり気になるのは混雑状況。
次のセクションでは、整理券について詳しくご紹介します。
【クルミッ子】横浜ハンマーヘッドの整理券は何時から？
Kurumicco Factoryでは、通常の商品購入時には整理券を配布していません。
これは、より多くのお客様に公平な購入機会を提供したいという店舗の想いがあるからなのです。
ただし、イベントや季節限定商品の販売時には、混雑緩和のために整理券が配布されることも。
開店時間は平日11:00、土日祝は10:00からですが、整理券が配布される場合は、通常開店の30分前から配布が始まります。
人気の高い切り落とし商品も、混雑状況によっては整理券での対応となることも。
最新の整理券情報は、店舗のSNSや公式サイトでこまめにチェックすることをおすすめします。
【ポイント】
・通常購入時は整理券なし
・イベント・限定商品時のみ配布
・開店30分前から配布開始
・SNSでの情報確認がおすすめ
さて、整理券の仕組みが分かったところで、気になる待ち時間についてご紹介していきましょう。
【クルミッ子】横浜ハンマーヘッド行列の待ち時間は？
Kurumicco Factoryの行列は、時間帯によって大きく変動します。
開店直後の10:00〜11:00は、30分から1時間程度の待ち時間が発生することが一般的です。
特に人気の切り落としを求めて、開店前から並ぶ方も多いんです。
お昼時間帯の12:00〜14:00は、観光客やオフィスワーカーで最も混雑する時間。
この時間帯は1時間以上待つこともあるので要注意です。
行列に並ぶ際は、天候対策も忘れずに。
夏場は日差しが強く、冬場は冷たい風が強い場所なので、帽子や上着などの準備をお忘れなく。
【ポイント】
・開店直後：30分～1時間待ち
・お昼時（12:00～14:00）：1時間以上の可能性
・16:00以降：比較的空いている ・天候対策は必須
待ち時間の長さに驚かれた方も多いのでは？そこで次は、予約システムについて詳しくご説明します。
【クルミッ子】横浜ハンマーヘッドは予約は出来る？やり方は？
横浜ハンマーヘッドの「Kurumicco Factory」では、通常の商品購入についての予約システムは設けられていません。
2025年1月の開催は、1月25日にFactory、1月17日・18日・19日に八幡宮前本店で実施予定。
2月は28日にFactory、8日・9日・15日・16日に八幡宮前本店での開催が決定しています。
申し込み期間は、1月開催分が2024年11月28日12時から12月2日15時まで、2月開催分は12月19日12時から23日15時まで。
抽選形式での受付となりますので、参加をご希望の方はお見逃しなく。
【ポイント】
・通常商品の予約制度なし
・ワークショップは事前予約制（抽選）
・1月・2月の開催日程が決定
・申込期間は要確認
さて、予約について理解できたところで、次は気になる混雑状況についてご紹介しましょう。
【クルミッ子】横浜ハンマーヘッドの混雑している時間・日時・曜日は？
この複合施設の混雑状況は、時期や曜日によって大きく変動します。
土日祝日は特に賑わいを見せ、開店前から多くのお客様が訪れる人気スポットとなっています。
観光シーズンとなる春と秋は、平日でも予想以上の混雑が。
特に修学旅行や団体観光客が増える時期は、開店直後から行列ができることも珍しくありません。
お昼時間帯（12:00〜14:00）は、近隣のオフィスワーカーも加わり、最も混み合う時間帯です。
また、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休時は特別な混雑が予想されます。
人気商品は早々に売り切れてしまうこともありますので、余裕を持った行動計画を立てることをおすすめします。
【ポイント】
・土日祝は終日混雑
・平日12:00～14:00は要注意
・春秋の観光シーズンは混雑
・大型連休は特に混み合う
それでは、空いている時間帯について、より詳しくご紹介していきましょう。
比較的空いている時間は？
平日の午前中、特に開店直後の11:00前後は比較的すいている時間帯です。
観光客もまだ少なく、近隣のオフィスワーカーも仕事中のため、ゆったりとお買い物を楽しむことができます。
また、16:00以降の夕方も空いている傾向にあります。
ですが、人気商品は午前中に売り切れてしまうことも多いため、目当ての商品がある場合は早めの来店がおすすめです。
落ち着いた時間帯を狙って、素敵なスイーツタイムを過ごしてみませんか。
【クルミッ子】切り落としは売り切れはある？値段は？
横浜ハンマーヘッドの「Kurumicco Factory」で特に人気なのが「切り落とし」です。
通常のクルミッ子とは異なる食感と、お手頃価格で多くのファンを魅了している商品です。
工場で製造する際に出る端材を活用した、サステナブルな一品としても注目されています。
価格は540円（税込）と、通常のクルミッ子（810円・税込）と比べてもリーズナブル。
生地の割合が多めで、サクサクとした食感を楽しめるのが特徴です。
工場直営店だからこそ味わえる、特別な商品として人気を集めています。
そのため、午前中には売り切れてしまうことがほとんど。
特に土日祝日は開店から30分以内に完売することも。
確実に購入したい方は、開店前からの来店をおすすめします。
【ポイント】
・切り落とし価格：540円（税込）
・通常品価格：810円（税込）
・午前中に売り切れることが多い
・土日は30分で完売も
それでは次に、営業時間と定休日について詳しくご案内いたしましょう。
【クルミッ子】横浜ハンマーヘッドの営業時間・定休日は？
クルミッ子ファンの皆さまにとって重要な情報、それが営業時間です。
平日は11:00から20:00まで、土日祝日は10:00から20:00までの営業。
カフェスペースは、ラストオーダーが19:00となっています。
職人の丁寧な手仕事を間近で見られ、クルミッ子への理解がより深まります。
製造工程を見学しながら、焼き立ての香りに包まれる贅沢なひとときを過ごせます。
定休日は横浜ハンマーヘッドの休館日に準じます。
不定休となっているため、ご来店の際は事前に公式サイトやSNSで営業状況をご確認いただくことをおすすめします。
【ポイント】
・平日：11:00～20:00
・土日祝：10:00～20:00
・カフェL.O:19:00
・工場見学：11:00～18:00
最後に、アクセス方法について詳しくご案内いたしましょう。
【クルミッ子】横浜ハンマーヘッドのアクセス方法・行き方
横浜ハンマーヘッドへのアクセスは、複数の駅から可能で、観光がてらの散策も楽しめるロケーションです。
最寄り駅からは、横浜の風景を楽しみながら徒歩で向かうことができます。
みなとみらい線「馬車道駅」が最寄り駅で、徒歩約10分。
赤レンガ倉庫やみなとみらいの街並みを眺めながら歩けば、あっという間です。
また、みなとみらい線「みなとみらい駅」からは徒歩約12分、JR「桜木町駅」からは徒歩約15分でアクセス可能です。
お車でお越しの方は、施設内の駐車場をご利用いただけます。
料金は平日30分280円、休日30分330円となっています。
ですが、混雑時は満車になることも多いため、公共交通機関のご利用をおすすめします。
【ポイント】
・馬車道駅から徒歩10分
・みなとみらい駅から徒歩12分
・桜木町駅から徒歩15分
・駐車場あり（有料）
それでは最後に、これまでの情報をまとめてご紹介いたしましょう。
まとめ
横浜の新名所として愛される横浜ハンマーヘッドの「Kurumicco Factory」。
神奈川を代表する銘菓「クルミッ子」の魅力を存分に味わえる、特別なスポットです。
| 項目 | 詳細 |
| 営業時間 | 平日11:00～20:00、土日祝10:00～20:00 |
| アクセス | 馬車道駅から徒歩10分 |
| 混雑時間 | 土日祝、12:00～14:00 |
| おすすめ来店時間 | 平日午前中、16:00以降 |
| 切り落とし | 540円（税込）、数量限定 |
| 工場見学 | 11:00～18:00（見どころは16:00まで） |
| ワークショップ | 2025年1月・2月開催予定（要予約） |
はじめて訪れる方へ、とっておきの楽しみ方をご紹介します：
- 平日午前中の来店がおすすめ。まずは工場見学でクルミッ子への理解を深めましょう
- 人気の切り落としは開店直後がチャンス。数量限定なので、お早めに
- カフェでは「長いクルミッ子」など、ここでしか味わえない特別メニューを
- 帰り道は赤レンガ倉庫方面へ。横浜の風景と共に余韻を楽しんで
四季折々の表情を見せる横浜の街並みを眺めながら、できたての香りに包まれるクルミッ子を求めて、多くの人々が訪れるこの場所。
開店前から並ぶ方々の姿は、この菓子への深い愛着を物語っています。
行列に並んで手に入れた一箱には、職人たちの丁寧な手仕事と、長年愛され続けてきた伝統の味が詰まっています。
みなとみらいの新しい風と、変わらぬ美味しさが織りなす特別な空間で、あなただけの思い出を見つけてみませんか。
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